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船頭柄 そば猪口 (伊万里:大川内山) [蕎麦研の そば猪口 ギャラリー]

(しばらく自分のブログを見なかったら左下の木が枯れかかっていることに気が付いた。これはUPせねば。
結構プレッシャーをかけてくれるブログパーツです。夜な夜な書きます。)

佐賀県 伊万里市の「大川内山」に行ってきました。

http://www.imari-ookawachiyama.com/index.html

秘窯の里「大川内山(おおかわうちやま)」は延宝3年(1675年)から廃藩置県(1871年)まで佐賀鍋島藩の御用窯が置かれていました。その藩窯では朝廷、将軍家や諸大名などへ献上する高品位な焼き物が焼かれこれが世界の至宝「鍋島」と呼ばれております。このような歴史を有する大川内山では30数件の窯元がその伝統、技法を現在の伊万里焼に受け継いでおります。
(パンフレットから引用)

渋いところです。

良く写真で見るこの風景。窯元がひしめき合ってます。
001.JPG

登り窯
009.JPG

で、お目当ては「そば猪口」です。

こんなのGetして来ました。船頭さんの絵柄です。水墨画チックな感じでGood。
052.JPG
051.JPG

高さ:6.1cm
口径:7.5cm
高台:蛇の目底
価格:2646円(@陶芸館伊万里)

以下参考にさせてもらいました。そば猪口のうんちくです。マニアックですけど、なるほどという感じです。
http://www.h5.dion.ne.jp/~kisin-an/tisin/tyoku.html

高台部分で、真中に丸いへこみがあって、二重丸のように見える(蛇の目模様に似ている)ので蛇の目(じゃのめ)底というのだそうです。
054.JPG

見込み(みこみ)の模様
内側の底の部分を見込みというのだそうで、最近のそば猪口にはあまり見られないのだそうです。上記のURLの記載で興味深いのは「現代では最初からツユを入れて出すお店が多くなりましたし、お客様もそばつゆを残されるので、模様を付けても見てもらえないのでムダということで無くなったのでしょうね。」
ほー。なるほど。

何も知らずに気にいって買ったモノですけど、「見込み」にはお花の絵があります。
053.JPG

飲み干すと模様が出てくるというのは良いですね。僕は飲み干しますけど気にしたことがありません。

たまにラーメン屋さんの器の底に「スープを飲みほしてくれてありがとうございました。」的な記載がある
のに似てますね。

そば猪口を選ぶときには気をつけて見てみようと思います。

ちなみに僕が持っているそば猪口で「見込み」に模様があるのはありませんでした。何気に珍しいんですね。

知ってて選ぶと器も楽しいかも。

たまには日本の伝統文化に触れるのも良いのでは。





今回も読んでいただきありがとうございました。
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